「ちゃんと寝てるはずなのに…朝起きても疲れが残ってる」
こんな感覚、40代になってから増えていませんか?
仕事も家庭も忙しい世代だからこそ、本当は質の良い睡眠が必要なのに、
ついスマホをダラダラ見たり、晩酌が習慣化したり…
知らないうちに“眠りの質を下げる悪習慣”を積み重ねている人がとても多いんです。
でも大丈夫!
実は、寝具を買い替えたり高いサプリを飲まなくても、
今日からできる「夜の過ごし方」をちょっと変えるだけで、睡眠の質はグッと変わります。
今回は、40代で寝不足を感じるあなたにこそ試してほしい
【質を上げる夜の行動5選】をご紹介します!
明日の朝、「お、なんか体が軽いぞ!」と思えるように、ぜひ今日から一つずつ試してみてくださいね。
【1. 40代が睡眠不足に陥りやすい理由】
40代って、本当に忙しいですよね。
仕事に家庭に、自分の時間は夜しかない…となると、ついやりがちな行動が“睡眠の質”を下げているかもしれません。
ここでは、40代が知らず知らずにやりがちな「睡眠不足の原因」を5つ紹介します。
【1-1. スマホ依存でブルーライト漬け】
「寝る前のスマホがやめられない…」
わかります!でもこの習慣がクセモノ。
スマホから出るブルーライトは、脳を昼間だと勘違いさせてしまいます。
結果、寝つきが悪くなって睡眠が浅くなる原因に。
ベッドに入ったら、スマホはおやすみなさいしてあげましょう。

【1-2. 夜の晩酌・寝酒習慣】
「寝酒するとよく眠れるんじゃないの?」
実は逆です。
確かにアルコールで一瞬は眠くなるけど、深い眠り(ノンレム睡眠)が減ってしまうんです。
結果、夜中に何度も目が覚めたり、朝起きてもダルい…。
毎晩の晩酌、量と時間を見直してみましょう。
【1-3. 寝る直前まで仕事モード】
「ギリギリまで資料を作って…」「メールチェックしてから寝る」
そんな頑張り屋さんこそ要注意!
脳がフル回転状態のままだと、布団に入ってもすぐにはオフになりません。
せめて寝る30分前は“仕事禁止タイム”を作って、頭をリラックスさせてあげましょう。

【1-4. 食べ過ぎ・夜食が多い】
夜遅くにガッツリ食べると、胃腸が一晩中働きっぱなしに。
体は休みたいのにお腹はお仕事中…。
これでは熟睡どころじゃありません。
「寝る3時間前までに夕飯を終える」が理想です。
【1-5. ストレス思考を持ち越す】
仕事や人間関係のモヤモヤを、寝る前まで考えていませんか?
イライラしたまま寝ると、脳が休めません。
考えごとは寝る前に紙に書き出して、頭の中を空っぽにするのがオススメです。
【2. 質を上げる夜の行動5選】
睡眠の質って、実は特別なことをしなくてもグッと上がるんです。
大切なのは“夜の過ごし方”を少しだけ工夫すること。
ここからは、今日からできる具体的な5つの行動を紹介します!
【2-1. 寝る1時間前はスマホをOFF】
いきなりは難しくてもOK!
まずは「寝る1時間前にスマホは触らない」ルールを試してみてください。
代わりに紙の本を読んだり、音楽を聴いたりしてリラックス。
ブルーライトをカットするだけで、寝つきのスピードが変わります。
【2-2. 寝酒の代わりにハーブティー】
お酒の代わりに、カモミールやルイボスティーなど、ノンカフェインのハーブティーを試してみてください。
ほんのり温かい飲み物が、心も体もほぐしてくれます。
「一日の終わりにハーブティーで一息」って、なんだか大人の余裕を感じませんか?

【2-3. 軽いストレッチや深呼吸】
寝る前に、肩を回したり、首をほぐしたりするだけでもOK!
ストレッチで体をゆるめると、血流が良くなって体が「休むモード」に切り替わります。
深呼吸で“副交感神経”を優位にして、心もリラックスさせましょう。
【2-4. 夜食を「消化の良いもの」に変える】
どうしてもお腹がすく夜は、スナック菓子やラーメンではなく、お味噌汁やおかゆ、バナナなどにチェンジ!
胃腸の負担が減ると、体が休む時間をしっかり確保できます。
「小腹がすいたら何を選ぶか」ここが勝負ポイントです。

【2-5. 5分だけ「感謝メモ」でストレスを手放す】
寝る前に、今日あった「小さな良かったこと」を3つだけ書き出してみましょう。
「美味しいごはんを食べられた」「子どもが笑ってくれた」…どんな些細なことでもOK。
これをやると、頭の中がポジティブに切り替わって、ぐっすり眠れるんです。




コメント