目標や夢を叶えるには、新月に願い事を
することが大切です。
その具体的な方法として、新月の時に
神社へ参拝する「新月参拝」をオススメ
してきました!!
詳しくは⇒新月に願いを叶える方法とは?
をご覧下さい(^^
なので今回は、新月参拝の具体的な方法に
ついて紹介していきますね!!
参拝の心構え
神社参拝って聞くと、
「え~もしかして、困った時の神頼み」という声も
聞こえてきそうですが、この時点で多くの人が
誤解しているのです!!
神社とは「自分の願いを叶える場所」と思われがちですが、
それは大きな間違い!!
「えっ?自分のお願いをしないで何をするの?」
と、またまた声が聞こえてきそうなので(^^;
初めに言っておきます。
神社とは「感謝をする場所」なんです!!
何に感謝をするのかというと、
- これまで生きてこれたこと
- 良いご縁を頂いたこと
- 良い出会いを頂けたこと
など、自分の人生をより良いものにして頂いた
ことに感謝するのです(^^
また、感謝だけでなく次ようなことも、参拝の時に
伝えると良いです!!
- 神社や神様の発展を願う
- 参拝に来た人の幸せを願う
- 今後の自分のやることを明言する
神社に行って、神様や他人の発展や幸せを
願う人は、まずいません。
神様に感謝し、他人の幸せを願い、その上で
自分のやることを明言すれば、気持ちがすっきりし
身が引き締まり、自分のやりたいことの成功に
つながるんです(^^
なので、神社は「自分の願いを叶える場所」ではなく、
「感謝する場所」だということを、忘れないで
くださいね!!
参拝の作法
参拝の心構えを理解したところで、今度は
参拝の作法について説明していきますね(^^
鳥居をくぐる時は?
ほとんどの神社には3つの鳥居があるはずです。
鳥居をくぐる前に、その手前でお辞儀をしてから
前に進みましょう。
そして、3つ目の鳥居を「三の鳥居」といい、
この鳥居から先が神域となります!!
なので、この鳥居をくぐる前に、身なりを整え
気を引き締めて、進むと良いです(^^
参道を歩く時は?
参道は、神様が通る道とされています。
なので、参道の真ん中でなく、端を歩くと
良いです。
特にどちら側というのはありませんが、
左側通行が望ましいです(^^
手水舎の手順は?
手水舎(ちょうずや)とは、参拝前に手を洗う
場所のことです。
ここで手を洗ったり、口をゆすいだりするのですが
その手順を説明しますね(^^
- 右手で柄杓(ひしゃく)を取って、左手を洗う
- 左手で柄杓を持ち、右手を洗う
- 右手で柄杓を持ち左手に水を入れ、口をゆすぐ
- 左手を洗う
- 柄杓を元に戻す
ここまで来たら、あとは神前での参拝ですね(^^
参拝のやり方は?
神前まで来たら、いよいよ参拝です!!
参拝の基本は「二礼二拍手一礼」です。
ではこのやり方を説明していきますね(^^
- 賽銭を入れる(賽銭は投げずに人に手渡しするように)
- 鈴を鳴らす
- 二礼(頭を2回、深く下げる)
- 二拍手(右手が1センチほど下になるようにしゆっくり打つ)
- 手を合わせたまま、祈願をする(感謝と明言)
- 一礼(頭を1回、深く下げる)
これで参拝の終了です(^^
参拝が終わったら
ようやく参拝が終わりましたね(^^
お疲れ様です。
参拝が終わったら、また参道の左端を
通っていきましょう。
そして鳥居まで来たら、神社の方を向きお辞儀を
してから、鳥居をくぐりましょう。
三つ鳥居がある場合は、全ての鳥居の前で
お辞儀をするのが良いですね(^^
まとめ
神社とは
- 感謝し明言する場所
参拝の時は
- 参道は左端を歩く
- 鳥居の前でお辞儀をする
- 手水舎で手を洗い、口をゆすぐ
- 参拝は二礼二拍手一礼
- 参拝後も左端を歩き鳥居の前でお辞儀
以上が神社参拝の心構えと作法でした。
実際神社に参拝に行くと、このように
やっている人は、あまり見かけません。
だからこそ、神社参拝であなたの本気度を見せて
明言し成功の二文字を掴み取ってくださいね(^^