毎年11月になり、もっとも話題になるのが
ボジョレーヌーボーです!!
ワイン好きの人には、たまらない一大イベント
ですが、これからワインを飲み始めようって人は
イマイチピンと来ないかもしれません。
なので今回は、「これからワインを飲もう」と思って
いるあなたへ、ボジョレーヌーボーのあれこれ、そして
今年の出来などを紹介していきますね(^^
ボジョレーヌーボーとは?
そもそもボジョレーヌーボーって、どんなワイン
なんでしょう?
ボジョレーヌーボーは、フランスのブルゴーニュ地方
ボジョレー地区で作られる新酒の赤ワインのことを
ボジョレーヌーボーというんですね(^^
ちなみにブルゴーニュ地方ボジョレー地区はここ
解禁日は?
ボジョレーヌーボーの解禁日は毎年11月の
第3木曜の午前0時って決まっているんです!!
なので2013年は11月21日です。
楽しみですね(^^
ではなぜ、11月の第3木曜日午前0時に解禁と
なったのでしょう?
これはフランス政府が、ワインに関する規制をこと
細かにして、ブドウの品種や製法まで決めている
からなんです。
これにより、まだ完全に出来てないものを出荷したり
質の悪いものを出荷したりなど、過当競争を防げるし、
生産者も解禁日に間に合うように、しっかりと作ること
が出来るんです(^^
解禁日があることで、あなたも最高品質のボジョレー
ヌーボーを飲むことが出来るんですね(^^
ボジョレーヌーボーの味は?
ボジョレーヌーボーは、ガメイ種というブドウから
できているんです!!そのため、フルーティーで
フレッシュなワインが出来るんです!!
なので、渋みが少なく、口当たりも良くて、初めて
ワインを飲むって人にもオススメなんですね(^^
ちなみに輸入量は日本が第1位なんだそうです。
それだけ日本人の口に合っているってことなんで
しょうね(^^
ボジョレーヌーボー 今年の出来は?
そして、誰もが気になるのが、ボジョレーヌーボーの
今年の出来ではないでしょうか?
ボジョレーヌーボーは毎年、フランスの
ボージョレーワイン委員会がその年その年の
出来について評価をしているんです!!
ちなみにこちらが過去10年の評価です(^^
- 2003年:100年に1度の出来
- 2004年:香りが強く中々の出来栄え
- 2005年:ここ数年で最高
- 2006年:昨年同様良い出来栄え
- 2007年:柔らかく果実味が豊かで上質な味わい
- 2008年:豊かな果実味と程よい酸味が調和した味
- 2009年:50年に1度の出来
- 2010年:1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来
- 2011年:近年の当たり年である2009年に匹敵する出来
- 2012年:史上最悪の不作だが、ブドウの品質はよく熟すことができて健全
これを見る限り、09年の「50年に1度の出来」と
10年の「2009年と同等の出来」、11年の「2009年に
匹敵する出来」と評価されている、この3年の出来が
「最高に良かった」と、とれますね(^^
なので、今年の評価がこの09年~11年よりも
良ければ、過去最高の出来ということになります(^^
ちなみに今年のボジョレー地方の夏は、照りつける
太陽により気温が上昇し、日中は34℃、夜は18℃と
寒暖の差が大きく、ブドウにとって理想的な天候
だったそうです!!
また、収穫量についても「全く問題ない」という
ことだったので、今年のボジョレーヌーボーは
大いに期待できそうですね(^^
そんな期待大のボジョレーヌーボー2013!!
数ある中で、管理人のおすすめはこれ(^^
これ、マジで美味いですよ(^^
まとめ
ボジョレーヌーボーとは
- フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒の赤ワイン
- 解禁日は毎年11月第3週木曜日
- ガメイ種というブドウから作られる。
- 日本が輸入量第1位
- ボージョレーワイン委員会が出来を評価
- 2013年の出来は期待大(^^
以上がボジョレーヌーボーのあれこれ、そして
今年の出来の最新情報でした!!
今年もボジョレーヌーボーで、美味しい秋を
満喫したいですね(^^